落葉山城(有馬城)
所在地 | 兵庫県神戸市北区有馬町(落葉山) |
形式 | 山城 |
主な城主 | 三好氏・有馬氏 |
遺構 | 曲輪 |
指定・選定 | なし |
訪城年月日 | 2006年10月9日 |
満足度 | A B C D E |
登城難易度 | A B C D E |
車での登城 | 不可 |
落葉山城は、別名「有馬城」とも呼ばれ、有馬温泉の西にある落葉山の山頂に築かれた山城である。 この城が築かれたのは南北朝時代と
考えられ、当時、南朝方についた湯山左衛門三郎が居城していたとされる。戦国時代、天文8年(1539)に三好政長(宗三)が居城していたが、
播磨三木城主・別所氏に攻められて落城した。その後、城は有馬氏の支配下となるが、天正7年(1579)、織田信忠によって攻め落とされ、
以後廃城となった。
落葉山城
山頂(城跡)より有馬温泉街を望む
落葉山城は落葉山の山頂に築かれていた
現在、山頂の本丸跡には妙見寺が建っている。
見るべき遺構は何もない。