守山城
所在地 | 愛知県名古屋市守山区市場 |
形式 | 平山城 |
主な城主 | 松平信定・織田信光 |
遺構 | 土塁・空堀 |
指定・選定 | なし |
訪城年月日 | 2014年5月23日 |
満足度 | A B C D E |
登城難易度 | A B C D E |
矢田川対岸から見た守山城跡
城跡に建つ宝勝寺
〜「守山崩れ」で横死した松平清康の菩提を弔うために
建立された〜
守山城
平山城。林の中に大規模な東西方向の堀が見られる。築城年代、創建者ともに不詳。大永6年(1526)連歌師宗長がこの城を訪れ、連歌
の会が盛大に催されたと伝えられる。天文4年(1535)徳川家康の祖父松平清康が大軍を率いてこの地に布陣、尾張攻略を図ったが家臣に
殺害された。その後、織田信長の叔父信次、弟の信時が城主となり、桶狭間の戦後、廃城となったとされる。
<現地案内板より>
宝勝寺北側の高台上に城址碑が建っている
「守山城趾」の碑