松尾山城

 所在地  岐阜県不破郡関ケ原町(松尾山)
 形式  山城
 主な城主  富島氏
 遺構  曲輪・土塁・堀切・竪堀
 指定・選定  町指定史跡
 訪城年月日  2001年5月4日
 満足度  A B  D E
 登城難易度   B C D E
 車での登城  不可

           松尾山遠望
〜標高293m、山頂まで徒歩約40分である〜

             本丸跡
〜関ヶ原の戦いでは小早川秀秋の陣所となった〜

松尾山城

INDEX

松尾山城(長亭軒)史
  応永年間(1394〜1428)小守護富島氏城を築く(築城史料初見)
  永禄12年(1569)信長に帰属
  元亀元年(1570)浅井長政修築
  天正元年(1573)信長、浅井氏討伐後不破光治を警備に当たらせる
  天正4年(1576)境城の使命終る
  天正7年(1579)廃城
  慶長5年(1600)秀秋陣所とする

                              <現地案内板より>

         本丸跡から関ヶ原古戦場を見下ろす
〜徳川家康が小早川秀秋の陣に鉄砲を打ち込んでも届かない〜

         本丸跡
〜周囲には土塁が巡らされている〜

 概説