か わ だ や か た
川田館

| 所在地 | 山梨県甲府市川田町 |
| 形式 | 居館 |
| 主な城主 | 武田信昌・信縄・信虎 |
| 遺構 | なし |
| 指定・選定 | なし |
| 訪城年月日 | 2026年4月21日 |
| 満足度 | A B C D E |
| 登城難易度 | A B C D E |

川田館

川田館跡は、武田信玄の父信虎が永正16年(1519)につつじヶ崎(現在の武田神社一帯)に館を移すまで、甲斐国統治の中心であった。
15世紀後半、信虎の祖父信昌がこの館を築いたといわれる(甲斐国志)が、信虎が築造したという説(王代記)も出されている。
現在でも「御所曲輪」「御厩屋敷」など城館跡に関係する地名が伝えられる。「御所曲輪」と呼ばれる一帯には堀と土塁の痕跡が認められ、
土地区画から南北一町(約109M)・東西二町(約218M)に及ぶ規模の館を推定することができる。
昭和62年(1987)甲府市史編纂室によって試掘調査が実施され、15〜16世紀のほぼ信昌〜信虎にあたる土器や擂鉢、大陸から輸入
された陶磁器等が出土した。
<現地案内板より>
御所曲輪跡
〜現在は葡萄畑になっている。当地は笛吹川や平等川の水害を受けやすかったため、躑躅ヶ崎へ移転したと考えられている〜