浜松城

 所在地  静岡県浜松市中区元城町
 形式  平山城
 主な城主  徳川家康・堀尾吉晴・松平忠頼
 遺構  石垣・井戸
 指定・選定  市指定史跡・続日本100名城
 訪城年月日  2000年11月4日
 満足度  A B  D E
 登城難易度  A B C D 

 築山御前の廟堂
〜奥に墓碑がある〜

天守曲輪の井戸

模擬天守

浜松城

模擬天守(昭和33年再建)

  浜松城は徳川家康が築いた城である。
  家康は永禄11年、三河から遠江に入り、元亀元年(西1570年)29才で浜松城に入城し、駿河、遠江経営の本拠と定め、天正14年(西1586年)45才で駿府城に入るまで17年間在城した。この間、姉川、長篠、長久手、三方原等幾多の難戦をのりこえ徳川300年の歴史の基礎を築いた。
  当時の城のかまえは南北500m、東西450mの地域にわたり、本丸、二の丸、三の丸が一線にならぶ梯郭式のものであった、現存する城の石垣は市の史跡として指定されている。
                                                      
         <浜松城入場券説明文より>

INDEX

    西来院(浜松市中区広沢)
〜家康の正室・築山御前の墓がある〜

本丸跡に建つ家康像

本丸跡

野面積みの天守曲輪石垣(築城当時のもの)

天守曲輪

 概説

二の丸跡