明石城

明石城

INDEX
 所在地  兵庫県明石市明石公園
 形式  平山城
 主な城主  小笠原忠真・松平忠国・松平信之
 遺構  坤櫓・巽櫓・石垣・堀
 指定・選定  国指定史跡・日本100名城
 訪城年月日   @2011年4月10日
 A2012年5月12日
 満足度  A B  D E
 登城難易度  A B C D 

二の丸跡

本丸東虎口

坤櫓と巽櫓を結ぶ土塀(復元)

天守台

       本丸北東隅の艮(うしとら)櫓跡
〜この場所に三重の艮櫓が建っていたが、明治14年
(1881年)に解体された〜

本丸南東隅に建つ巽櫓(たつみやぐら、現存、重文)

二の丸跡にある案内図

  元和3年(1617)、小笠原忠真が信州松本より明石に転封となり、元和5年より1年間で築城した。しかし、天守台は築かれたものの、天守閣は建てられなかった。その後、松平、大久保、松平、本多、松平と次々と城主が代わり、明治6年に廃城となった。
  明治16年、旧藩士らの嘆願によって城址公園として開園され、のち皇室御料地に編入されるなどの経過をたどり、大正7年、県立公園として発足した。

桜堀

薬研堀

二の丸へ続く石段と二の丸石垣

         天守台上
〜実際には天守は建てられなかった〜

本丸南西隅に建つ坤櫓(ひつじさるやぐら、現存、重文)

本丸北虎口

                本丸跡
〜本丸には藩主の居館があったが、寛永8年(1631年)に
失火で焼失している〜

大手門跡(内側より)

大手門跡(外側より)

 概説

東の丸跡

稲荷曲輪跡

稲荷曲輪の石垣