下津井城

 所在地  岡山県倉敷市下津井
 形式  平山城
 主な城主  浮田家久・池田長政清)
 遺構  曲輪・石垣・土塁・堀切・空堀・井戸
 指定・選定  県指定史跡
 訪城年月日  2010年10月16日
 満足度  A B  D E
 登城難易度  A B C  E
 車での登城  可(山腹の駐車場まで)

二の丸西側の石垣

西の丸跡

二の丸跡にある縄張図

下津井城

INDEX

  この城は慶長のはじめ宇喜多秀家によって築かれたが、後、小早川の家臣平岡石見が居城、次いで慶長8年(1603)の池田忠継入国と共に老臣池田河内守長政(禄高3万2千石)の守るところとなり城郭に一大整備がなされ城は慶長11年に現在の遺構にみるような本格的な形態をととのえるに至る。後、池田由之、荒尾但馬、池田由成の歴代城主を経て一国一城の制令のため寛永16年(1639)廃城となる。
                                                                        <現地案内板より>

下津井城跡遠望

城跡から瀬戸内海を望む

中の丸跡

三の丸跡

天守跡

本丸跡

二の丸跡

 概説

三の丸南側の石垣

西の丸跡から本丸方面を見る

馬場跡