新発田城

 所在地  新潟県新発田市大手町
 形式  平城
 主な城主  新発田重家・溝口秀勝
 遺構  旧二の丸隅櫓・本丸表門・石垣・堀・土塁
 指定・選定  日本100名城
 訪城年月日   2021年4月12日
 満足度  A B  D E
 登城難易度  A B C D 

二の丸跡(南部)に建つ新発田城の碑

        福勝寺(新発田市中央町)
〜戦国時代の城主・新発田重家の菩提寺である〜

旧二の丸隅櫓1階内部

本丸表門内部

本丸北部から二の丸北部にかけては陸上自衛隊新発田
駐屯地になっており、三階櫓はその敷地内にあるため、
櫓には近づけない。

本丸跡に建つ初代藩主・溝口秀勝の像

本丸跡

本丸鉄砲櫓と土橋門の古写真(明治5年頃撮影)

        土橋門跡
〜二の丸から本丸に至る門である〜

        本丸北西隅に建つ三階櫓(平成16年復元)
〜新発田城には天守はなく、この三階櫓が実質的な天守であった〜

新発田城

旧二の丸隅櫓2階内部

  新発田城は、戦国時代には佐々木氏の一族新発田因幡守重家の居城であり、近世は慶長3年(1598)に入封した新発田藩主溝口秀勝が
築城を開始し、以降溝口氏12代の居城となりました。
  廃藩置県後、歩兵第16連隊の兵営となり、現在は新発田城址公園と陸上自衛隊駐屯地となっています。石垣延長は約350m。
                                                                        <本丸跡案内板より>

INDEX

新発田重家の廟所(福勝寺)

新発田重家の銅像(福勝寺)

二の丸跡(南部)

旧二の丸隅櫓説明板

本丸跡

本丸南東隅に建つ辰巳櫓(平成16年復元)

本丸表門(現存、重文)

旧二の丸隅櫓

         旧二の丸隅櫓(現存、重文)
〜往時は二の丸北部に建っていたが、昭和の解体修理(昭
和34〜35年)で本丸鉄砲櫓があった場所に移築された〜

三階櫓説明板

三階櫓

三階櫓

 概説

辰巳櫓説明板

辰巳櫓内部

右から辰巳櫓、本丸表門、旧二の丸隅櫓

土橋門跡付近にある案内板に描かれた縄張図