松尾古城

 所在地  長野県上田市真田町長横沢
 形式  山城
 主な城主  真田幸隆
 遺構  曲輪・石垣・堀切・土塁
 指定・選定  なし
 訪城年月日  2000年5月6日
 満足度  A B  D E
 登城難易度  A B C D E
 車での登城  不可

松尾古城の石塁は平たい石を敷き詰めたような形状
(布目積み)が特徴である

松尾古城遠景

松尾古城

INDEX

途中には祠(秋葉社)があった

左側に神川の本流、これに右側からの角間川。神川にそって国道144号線。角間川をさかのぼると、角間峠と続く地蔵峠をこえて国道18号線に通ずる交通の要衝で真田発祥当初の城跡と考証されている。
本郭は山の中腹に位し、後方は深さ10m余の堀切を越して守られ、この堀切を越して桝形がある。
頂上は遠見番所とよばれ、眺めがよい。

                                                                          <現地案内板より>

本郭跡

山麓の真田氏居館跡(日向畑遺跡がある)

 概説

山の中腹にある本郭跡

登山道は岩だらけで登りにくい