き い だ に

城井谷城

 所在地  福岡県築上郡築上町寒田
 形式  山城
 主な城主  城井鎮房
 遺構  岩門・曲輪
 指定・選定  なし
 訪城年月日  2001年10月7日
 満足度   B C D E
 登城難易度  A B C  E
 車での登城  可(表門付近まで)
INDEX

城跡近くに建つ宇都宮一族の碑

     のろし台に上がる岩壁
〜急すぎて鎖を伝ってしか登れない〜

主郭跡

        主郭虎口
〜左右の巨石が扉のようにさえ感じる〜

    主郭に向かう途中にある炭焼窯跡
〜昭和30年代終わり頃まで使われていた〜

さらに進むと同じような城門が・・・

          天然の巨岩を利用した表門
〜人一人が通るのがやっと。このような門は見たことがない。
圧巻の一言である〜

城井谷城

  城井ノ上城(きいのこうじょう)とも呼ばれる。鎌倉時代初期、幕府から豊前守護に任命された宇都宮信房が築城し、以後約400年にわたって宇都宮氏の本拠となった。また、宇都宮氏は後に姓を城井(きい)氏と改めた。天正14年(1586)、城井鎮房(しげふさ)の時、豊臣秀吉の九州征伐が行われ、秀吉の臣下となった。翌天正15年、秀吉から伊予への領地替えを命じられるが、鎮房はこれを固辞して籠城。そのため、当時、中津城主となっていた黒田孝高の子長政に城を攻められたが撃退した。翌天正16年、長政から和議を持ちかけられて中津城に出向き、酒宴の席にて謀殺された。さらに、城井谷城を攻撃されて鎮房の父長房も討ち取られ、城井氏は滅亡した。

天徳寺(築上町本庄)にある宇都宮一族の墓
  左)18代 長房
  中)19代 鎮房
  右)20代 朝房

のろし台

さらにまた城門が・・・

 概説

裏門

     主郭跡にある城井上神社
〜神社といっても祠(ほこら)があるだけ。
城主・宇都宮氏を祀る〜